私たちの仕事

【看護師から営業へ】人生の最期に寄り添う新たなチャレンジ

「看護師として培った経験を活かし、家族との時間も大切にしたい」―。
そんな想いでキャリアチェンジを果たした、サポート事業部の柏葉祐貴さん。

病院という「生」の現場から、「終焉」に寄り添う新たなフィールドへ飛び込んだ柏葉さんに、
転職のきっかけや現在の仕事のやりがい、そして職場の雰囲気について詳しく伺いました。

── まず、柏葉さんのこれまでのご経歴と、転職を考えられたきっかけについて、お聞かせいただけますでしょうか。

前職では、手術室で7年間、病棟で8年間(整形外科、腎臓内科)と合計15年間看護師として勤務していました。

転職を考えた一番のきっかけは、家族との時間を大切にしたいという想いが強くなったことです。
土日の休みが少なく、夜勤がある中で、子供と過ごす時間が十分に取れなかったのが特に大きかったと思います。

ワークライフバランスに加えて、転職活動において重視していたのは「これまでの経験を生かせる職種であること」でした。

整形外科の病棟勤務が長かったのですが、突然のご逝去に際して、ご家族が心の準備や必要な準備ができていないケースを多く見てきました。
そのサポートにつながるような仕事ができたら、と考えていました。

── サポート事業部では主にどのような業務を担当されていらっしゃるのでしょうか。

既にお取引のある事業所様への訪問、新規の事業所様への訪問、そしてセミナーの開催などを行っています。
弊社のサービスやおくりびとの想いをお伝えし、事業所様との連携を深めていくことが主な業務です。

── 異業種からの転職となると、特に葬儀に関する専門知識の習得に不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。入社後は、どのような形で知識を深めていかれたのか、お伺いできますか?

異業種からの転職だったので、最初は不安もありましたが、入社時の研修や約1ヶ月間の同行研修で基礎を学びました。

同行中はいろいろな質問をさせてもらえましたし、今でも分からないことがあればすぐに電話で先輩に聞いています。

また、研修の一環として、実際の葬儀やエンバーミングにも参加させてもらい、実践を通して専門性を高めることができました。

── このお仕事を通じて最も「やっていて良かった」と感じた瞬間をぜひ教えてください。

一番は、自分の営業活動を通じてご紹介いただいた葬儀で、ご家族や事業所の方が心から満足してくださった時です。

これは葬祭部の力があってこそ実現できることではありますが、
間接的に携わることができたことに大きな喜びを感じます。

── 頂いたご紹介の中で、特に印象に残っているエピソードはありますか?

今までご紹介をいただいたことがない事業所から、若い故人様を「きれいにしてもらいたい」とご紹介をいただいたことがありました。
以前、訪問した際におくりびとのサービスや想いをお話ししたことを覚えていてくださったのがきっかけだったそうです。

弊社の良さが伝わり、信頼して任せていただけたことが、非常に印象深く記憶に残っています。

── 前職の看護師としての専門的なご経験は、どのように活かされていると感じられていますか?

看護師時代に培ったものが現在に繋がっていると感じるタイミングは多いかもしれません。

例えば、事業所様向けにエンゼルケアのセミナーを開催する際、参加された看護師の方々から多くのご質問をいただきます。

その際、私自身に医療現場での経験があるため、ご質問の背景にある課題や、参加者の方々が何に困っているのかを察しやすく、
具体的なイメージを持って回答することができるんです。

また、医療の専門用語を交えながらの会話や終末期の患者様への関わり方のお話など、
看護師目線で会話ができることは、医療・介護の現場との連携において非常に役立っていると感じています。

── チームや職場の雰囲気をぜひ教えてください。

とても風通しがよいと感じます。
関東のメンバーはもちろん、まだお会いできていない北海道のメンバーにも、Slackのメッセージや電話で質問したりしています。
仕事の内容だけでなく、会食の際のアドバイスや、医療・介護以外の職種の方々との関わり方など、些細なことでも気軽に相談に乗ってもらえます。

葬祭部やカスタマーサポート部の方にも、葬儀に関する専門知識やプランなど分からないことがあればすぐにメッセージや電話で確認できるので、有難い環境だと感じています。

──最後に、応募を検討されている方々へ、ぜひメッセージをお願いいたします。

会社勤めや営業職は、私にとって完全に未知の領域への挑戦でした。

しかし、社内には私と同じように医療・介護業界出身のメンバーもいるので、話しやすい雰囲気でとても働きやすいと感じています。

医療業界の方は、業界で培ったコミュニケーションスキルは、この仕事でも最大限に活用できますので、「誰かの役に立ちたい」という想いがあれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。