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はじめは現場スタッフとしてキャリアをスタートしました。その後、各会館の支配人を歴任しながら営業も兼務し、現在は営業に従事しています。具体的には、法人営業部として、医療介護以外の法人様との連携や、福利厚生としての葬儀紹介制度、士業との協業などに取り組んでいます。

コロナ第一波の時期と新規会館のオープンが重なったことです。残念ながらオープン前日に中止の判断となりましたが、それまでチーム全員で準備を進めてきた過程とそこに向けた想いがとても強く心に残っています。大変でしたが、その経験が今の仕事の土台になっていると感じています。

”一度きり”の葬儀に携わる責任を担っていることです。大変な仕事ではありますが、「よりよいお別れで、よりよい社会を」 という言葉にあるように、葬儀には社会的な意義があると考えています。

「自分以外はすべてお客様」 という考え方です。同僚や先輩後輩、上司も、身の回りの相手を「お客様」と捉えることで、自分の言動も自然と丁寧になります。相手に「寄り添う」ことを追求していくと、常に自分を磨いていこうという意識が生まれてくると考えています。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」でディパーチャーズ・ジャパンを知り、感銘を受けたことがきっかけです。番組の内容に思わず何度も涙が出て、絶対にここで働きたい！という思いが芽生えました。その後自ら求人を探し、豊平の店舗事務職としてキャリアをスタートしました。

一番に感じたことは、若手社員が多いということです。葬儀会社は年齢層が高いイメージでしたが、入社してみると、礼儀正しくしっかりとした若手社員が多いと感じました。

打合せ担当として、お客様が本当に求めているものを引き出しカタチにできたとき大きなやりがいを感じます。多くのお客様は、具体的な要望がはっきりと分からない状態で相談くださいます。お客様の考えや思いを一緒に整理しながら、「何を一番大切にされたいのか」を見つけていくことが、打合せ担当である私の役割だと考えています。